所有者と使用者

所有者と使用者

自動車を運転する際に必要なものといえば、誰もが「運転免許証」と答えるでしょう。しかし、実際にそれだけでは違反となります。

 

車を運転するときには運転免許証のほかに、その車の車検証と自賠責保険証が必要になります。

 

しかし、一般的にはグローブボックスに入れっぱなしでほとんどその存在すら忘れていることも多いので、偶然ながらいつも所持している状態となっているのです。

 

特に気をつけなけらば行けないのが車検証です。

 

車検証の所持というのは、道路交通法によるものではなく、道路運送車両法の規定によるものですので、所持していないことが分かればそれは交通違反ではなく、刑事事件となります。

 

必ず車のどこかに入れておくか、盗難が心配ならば免許証と同じように忘れないようにしましょう。

 

さて、この車検証ですが、記載されているものを見たことあるでしょうか。

 

たぶんほとんどの方が車を購入した時や車検の時にサラッとしか見たことがないかと思われます。しかし、この車検証にはいろいろな情報が書かれているのです。

 

特に重要なのが、「所有者」と「使用者」の欄、「所有者」の欄に書かれている名前は、すなわちその車の持ち主のことで名義人となります。

 

対して「使用者」の欄はその車を使っている人の名前が書かれており、「所有者」欄が自分の名前であれば、「使用者」欄は無効となっているはずです。

 

しかし、ディーラーなどの自動車ローンを使って購入すると、「所有者」欄にはディーラー名や金融機関名が書かれており、「使用者」欄に自分の名前が書かれるようになるのです。

 

車検証1つを見ても自動車ローンを使ったのか現金で買ったのかが大体わかってしまうのです。